切り花でも植木でも、花が部屋の中にあると、「一緒にいる」感じがあって落ち着きます。そんな気分を味わって欲しくて、私と夫はそれぞれの実家に一年の節目ごとに某有名店のオンラインショップから花を贈ります。
何度も利用しており、品質を信頼できますし、知名度のあるお店なのでプレゼントにも最適です。お正月、母の日、父の日、それぞれの誕生日、そしてクリスマスと、年に4～5回くらい、毎回五千円前後です。
最近は必ずオプションがあってお菓子や大酒、小物などをつけることもできるので、四千円くらいのアレンジメントか、そのままで飾れるブーケに、カードとオプションのお菓子などを添えて贈ります。毎回工夫して同じようなものが続かないように気をつけて送ります。
普段はめったにお互い電話などしませんので、それがお互いの連絡を取るきっかけになり、近況報告をします。プリザーブドフラワーが出始めた頃にはプリザーブドフラワーを送ったこともあります。でも一度遅ればプリザーブドフラワーはずっと飾ることができるので、それぞれの実家に二回くらい送った後はアレンジメントやブーケに戻りました。
相手が元気そうな時はオレンジ、弱っていそうな時はピンクなど、いろいろと考えることで遠くにいてできない親孝行を少しでもしようと思い贈っています。これからもずっとそうして節目ごとに花を送りたいと思っています。
プリザーブドフラワーは枯れない花と呼ばれています。ですが、あえて枯れる生花を贈ることに意味がある場合もあります。
