結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する思い出や体験談02

結婚式後の生花|結婚式と花についての体験談08

結婚式のフラワーアレンジメント

パーティー会場のフラワーアレンジメントにひと工夫

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

挙式は海外で家族のみ行ったため、レストランで友人らを招きウェディングパーティーをしました。カジュアルなパーティでしたが、進行から音楽など様々な演出、衣装にも凝りましたし、個人的にお花が好きだったので、ブーケやテーブルの上の花も、自分好みのものになるように、ドレスの色と合わせたりして細かく注文しました。
個人的にお花代は意外と高いし、かといって節約したために見栄えが悪くなるのも嫌だったので、そこは妥協しませんでした。いかに無駄にならないかを考えて相談したところ、新郎新婦のテーブルの上の花を終わった後に持ち帰れるように、最初から小分けの小鉢のようなものにブーケのように作ってもらいました。お客さまのテーブルにも我々のテーブルよりは少し小さ目のお花をいくつも飾りました。それを帰る際に、友人に手渡したらすごく喜んでもらえました。

パーティを手伝ってもらった友人には大き目の花を、その他の女性には小さ目のお花を渡しました。とっても素敵なお花を少しでも無駄なく生かすことができて良かったと思います。

結婚披露宴の思い出|結婚式と花についての体験談07

手作りのキャスケードブーケ

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

もう何年も前になりますが、結婚披露宴のブーケの思い出です。
その頃5年程フラワーアレンジメントを習っていたので、結婚が決まってからブーケはぜひ自分で作ろうと思っていました。教わっていた先生にドレスの写真を見ていただき、デザインや花材などアドバイスをいただきました。ウエディングドレスには白い胡蝶蘭をメインに、白のデンファレとアスパラガスでキャスケードブーケを作りました。

メインテーブルの花にもウエディングドレスと同じ花材を会場スタッフの方にお願いしました。
お色直しのドレスは映画「風と共に去りぬ」のスカーレットのようなイメージのワインカラーに紺色やえんじ色の柄物のプリンセスラインだったので、
ピンクのオリエンタルリリーをメインにブルーのスカビオサやブルースター、白いラナンキュラスやバラを組み合わせ動きのある可愛い感じにしました。

式の前日の午前中にブーケの他に髪飾り、新郎用のブートニアを先生のアトリエをお借りして仕上げました。すかり夢中になって気が付くと夕方になってしまっていました。なかなか帰ってこない私を父がとても心配していたそうです。大変でしたが自分の夢が叶いとてもいい思い出になりました。

手作りのブーケ|結婚式と花についての体験談06

息子の結婚式にも手作りブーケを贈りたい

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

20代の半ばから習い始めたアートフラワーで、自分が結婚するときは、ぜひ手作りのブーケを持ってウエディングドレスを着たい、とずっと思っていました。ところが、嫁入りするのは友人の結婚式用のブーケばかりで、自分用のものをようやく造ることができたのは、30歳になってからでした。

友人用のものはお祝いとしてプレゼントしたり、オーダーを受けてオリジナルなものを造ったり。とてもよろこんでもらっています。かなりの数を造ってはいるのですが、不思議なことに私たち夫婦を含めていまだに離婚した夫婦はいないのです。縁起のいいブーケとして、いまだに注文を受けたりしています。とてもうれしく、私自身も幸せに思えます。

息子は、来年の春には大学を卒業し、早ければ就職してすぐにでも結婚したいようです。なんだかさみしいけど、次の私の夢は息子のお嫁さんに縁起のいい私の手作りブーケを持って、幸せな結婚生活をスタートさせてほしいと思っています。

結婚式の花のセレクト|結婚式と花についての体験談05

結婚式に花は必須です

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

自分の結婚式の色々な段取りをしていく時に思ったのは、結婚式は本当に花を使うということです。

会場のテーブルセッティングを決める際に、テーブルクロスにはじまり、ナプキン、そして各テーブルに飾る花をまず最初に決めた覚えがあります。
私の場合は季節的なものもあり、ナプキンを赤色にし、テーブルの花はふわっとした感じのピンクベースの花にしました。
花の飾り方も、ラウンド型やちょっと長めの大人っぽい形やいろいろな提案があり、結構悩んだ覚えがあります。

友達の結婚式では、各テーブルの花が鉢植えになっていて、終った後にお持ち帰りできていいなぁと思ったのですが、私の式場ではそのサービスはなかったので残念に思った思い出があります。

新郎新婦のテーブルの花もフラワーアレンジの提案が結構ありましたが、実際自分の希望を伝えて形にしてもらうと、すごく良いものができていて感動しました。
フラワーアレンジメントや花束をもらうと気分が盛り上がりますが、晴れの舞台でのお花というものは、よりいっそう華やかさをかもし出し幸せな一日を彩ってくれる素敵なものですね。

結婚式のブーケトス|結婚式と花についての体験談04

酔った勢いでブーケを強奪!?

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

私が結婚式をあげた時、とてもきれいなブーケを作ってもらって、これはぜひ未婚の従姉妹にあげようと思っていました。ブーケトスで、ブーケをもらった人は次に結婚できるというジンクスがあるので、そうしたかったのです。

従姉妹は4人姉妹の長女で、お店の跡継ぎであるため、養子を迎えることを期待されていて、そのせいでなかなか縁に恵まれていませんでした。従姉妹に運をあげたかったのです。けれども、披露宴の途中で、夫の職場の女性が、「私にブーケくれますか?」と酔った勢いでねだってきたので、仕方なくその人にあげてしまいました。

夫の職場での人間関係が悪くなるといけないと思ったので・・・。その点はちょっと残念だったです。本当はいまひとつ運のよくない従姉妹にあげて励ましたかったのですが・・・。まあ、あげた相手の女性が喜んでくれたから良かったと思っています。

不思議なことに、そのあと結局ブーケをあげた女性は結婚したけれども、従姉妹は結婚しませんでした。こういうことってあるんですね。ブーケの運の話でした。

今までのイメージとは違った|結婚式と花についての体験談02

それぞれの思いが交差するウェディング

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

結婚が決まって現実的になると雑誌を買ったり、インターネットで結婚式、披露宴に使う花を具体的に探しました。
決まってから当日までは8ヶ月ぐらいあったので最初の方は本当の自分の理想を思い描いて会場のイメージや自分たちに合う花やカラーを探しました。
でも段々と式が近づくにつれて金銭的な問題と新郎の意見、母の気持ちなどが入ってきました。

それが嫌だったわけではありませんが、昔子どもの頃に思い描いていた今までの自分が持つブーケのイメージや会場に飾る花のイメージとは少し違ってきました。
母は自分でフラワーアレンジをしていたので私に合うものをと考えていてくれていましたし、夫も自分のしたいイメージが以外にもあったようでした。

結婚というのは一生に一度の晴れ舞台ですが、同時に家族の大切な行事でもあります。行事というか儀式というぐらい大切なものだということを実感しました。
頭には前からつけたかった白の生花をつけてそれはそれで満足でした。

結局、こだわりました!|結婚式と花についての体験談01

最初は興味のなかったウェディングですが

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

結婚式にあまり興味がなかったわたし。
なぜか式をあげることになったけれど、もう、いいです・・・すべてスタンダードで・・・。
という形ではじめは動いていました。

しかし、やればやるほど、見れば見るほどこだわりたくなるものなのです。
すべてプロに任せてあとはスタンダードで、と決めていたはずが、気が付いたら友人のつてで買った座席表の用紙から招待状まで自作。
ウェルカムボードも複数自作、動画も自作と・・・。
もちろんドレスもこの世のドレスすべてきるんじゃないかというレベルで試着しました。

お花についてはブーケはこれまた友人のつてで素敵はお花屋さんを紹介してもらい、持ち込みで。
会場のお花についてはスタンダードで・・・・と思っていたのですが、直前にて気に入らない。
しかも、サンプルに出された印刷された会場イメージの解像度が荒い荒い。
ドットか?のレベルで荒い。

完全にお任せの式場に合わせたノーマルパターンから、一気に画像検索へ。
複数のサイトからイメージと、こんな感じとこんな感じを合わせて・・・・とお花のイメージ。
組み合わせるお花まで指定する始末。

結婚式、やってみて分かったのですが、お花のイメージ大きいですね。
初めは白基調のおしとやかな感じだったのですが、すっかり華やかなイメージに変わりました。

結局、初めに想定していたものよりだいぶ価格がオーバーしたという・・・。
頑張って、こだわって、金額上積みだった思い出です。
でも、一生に一回ですし、やりきった感があるので楽しかった!