手作りのブーケ|結婚式と花についての体験談06

息子の結婚式にも手作りブーケを贈りたい

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

20代の半ばから習い始めたアートフラワーで、自分が結婚するときは、ぜひ手作りのブーケを持ってウエディングドレスを着たい、とずっと思っていました。ところが、嫁入りするのは友人の結婚式用のブーケばかりで、自分用のものをようやく造ることができたのは、30歳になってからでした。

友人用のものはお祝いとしてプレゼントしたり、オーダーを受けてオリジナルなものを造ったり。とてもよろこんでもらっています。かなりの数を造ってはいるのですが、不思議なことに私たち夫婦を含めていまだに離婚した夫婦はいないのです。縁起のいいブーケとして、いまだに注文を受けたりしています。とてもうれしく、私自身も幸せに思えます。

息子は、来年の春には大学を卒業し、早ければ就職してすぐにでも結婚したいようです。なんだかさみしいけど、次の私の夢は息子のお嫁さんに縁起のいい私の手作りブーケを持って、幸せな結婚生活をスタートさせてほしいと思っています。

結婚式の花のセレクト|結婚式と花についての体験談05

結婚式に花は必須です

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

自分の結婚式の色々な段取りをしていく時に思ったのは、結婚式は本当に花を使うということです。

会場のテーブルセッティングを決める際に、テーブルクロスにはじまり、ナプキン、そして各テーブルに飾る花をまず最初に決めた覚えがあります。
私の場合は季節的なものもあり、ナプキンを赤色にし、テーブルの花はふわっとした感じのピンクベースの花にしました。
花の飾り方も、ラウンド型やちょっと長めの大人っぽい形やいろいろな提案があり、結構悩んだ覚えがあります。

友達の結婚式では、各テーブルの花が鉢植えになっていて、終った後にお持ち帰りできていいなぁと思ったのですが、私の式場ではそのサービスはなかったので残念に思った思い出があります。

新郎新婦のテーブルの花もフラワーアレンジの提案が結構ありましたが、実際自分の希望を伝えて形にしてもらうと、すごく良いものができていて感動しました。
フラワーアレンジメントや花束をもらうと気分が盛り上がりますが、晴れの舞台でのお花というものは、よりいっそう華やかさをかもし出し幸せな一日を彩ってくれる素敵なものですね。

結婚式のブーケトス|結婚式と花についての体験談04

酔った勢いでブーケを強奪!?

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

私が結婚式をあげた時、とてもきれいなブーケを作ってもらって、これはぜひ未婚の従姉妹にあげようと思っていました。ブーケトスで、ブーケをもらった人は次に結婚できるというジンクスがあるので、そうしたかったのです。

従姉妹は4人姉妹の長女で、お店の跡継ぎであるため、養子を迎えることを期待されていて、そのせいでなかなか縁に恵まれていませんでした。従姉妹に運をあげたかったのです。けれども、披露宴の途中で、夫の職場の女性が、「私にブーケくれますか?」と酔った勢いでねだってきたので、仕方なくその人にあげてしまいました。

夫の職場での人間関係が悪くなるといけないと思ったので・・・。その点はちょっと残念だったです。本当はいまひとつ運のよくない従姉妹にあげて励ましたかったのですが・・・。まあ、あげた相手の女性が喜んでくれたから良かったと思っています。

不思議なことに、そのあと結局ブーケをあげた女性は結婚したけれども、従姉妹は結婚しませんでした。こういうことってあるんですね。ブーケの運の話でした。

結婚式にはやっぱり生花を!!|結婚式と花についての体験談03

形に残らないが、それもまた趣があると思う

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

私は結婚が決まり、結婚式場を探して色々なところを物色していたとき、生花を使用している式場と、フェイクフラワーを使用している式場を見る機会があり、ブーケもテーブルのお花も全て生花がいいって物を見比べて心底思いました。

友達がちょうどお花の教室に行っており、「私がブーケを作ってもいいかな?」って名乗りを上げてくれたので、「ぜひお願い!」ってお願いしました。ウェディングドレスのブーケは、式場でとてもいいのを見つけていたので、すぐに「これでお願いします」って依頼したのですが、カクテルドレスのブーケがいまいちぴんと来るものがなく、自分で持って来てもいいパックを選んでいたので今後どうしようか悩んでいたところだったんです。

友達もドレスに合ったものをって思ってくれたらしく、ドレスのイメージや、私が好きな感じを細かく色々と聞いてくれました。出来上がりは当日のお楽しみっていうことで当日をワクワクしながら待っていました。そうしたら、バックの形をした可愛らしい赤の花で作ってくれていました。すごく可愛らしかったのですが、生花だったので、写真を大量にとり思い出を残しました。フェイクフラワーと違って、ずっと同じ状態を保つことはできませんが、一番いい状態も味わうことができるし何より香りがいい!生花で挙げてよかったです。

今までのイメージとは違った|結婚式と花についての体験談02

それぞれの思いが交差するウェディング

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

結婚が決まって現実的になると雑誌を買ったり、インターネットで結婚式、披露宴に使う花を具体的に探しました。
決まってから当日までは8ヶ月ぐらいあったので最初の方は本当の自分の理想を思い描いて会場のイメージや自分たちに合う花やカラーを探しました。
でも段々と式が近づくにつれて金銭的な問題と新郎の意見、母の気持ちなどが入ってきました。

それが嫌だったわけではありませんが、昔子どもの頃に思い描いていた今までの自分が持つブーケのイメージや会場に飾る花のイメージとは少し違ってきました。
母は自分でフラワーアレンジをしていたので私に合うものをと考えていてくれていましたし、夫も自分のしたいイメージが以外にもあったようでした。

結婚というのは一生に一度の晴れ舞台ですが、同時に家族の大切な行事でもあります。行事というか儀式というぐらい大切なものだということを実感しました。
頭には前からつけたかった白の生花をつけてそれはそれで満足でした。

結局、こだわりました!|結婚式と花についての体験談01

最初は興味のなかったウェディングですが

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

結婚式にあまり興味がなかったわたし。
なぜか式をあげることになったけれど、もう、いいです・・・すべてスタンダードで・・・。
という形ではじめは動いていました。

しかし、やればやるほど、見れば見るほどこだわりたくなるものなのです。
すべてプロに任せてあとはスタンダードで、と決めていたはずが、気が付いたら友人のつてで買った座席表の用紙から招待状まで自作。
ウェルカムボードも複数自作、動画も自作と・・・。
もちろんドレスもこの世のドレスすべてきるんじゃないかというレベルで試着しました。

お花についてはブーケはこれまた友人のつてで素敵はお花屋さんを紹介してもらい、持ち込みで。
会場のお花についてはスタンダードで・・・・と思っていたのですが、直前にて気に入らない。
しかも、サンプルに出された印刷された会場イメージの解像度が荒い荒い。
ドットか?のレベルで荒い。

完全にお任せの式場に合わせたノーマルパターンから、一気に画像検索へ。
複数のサイトからイメージと、こんな感じとこんな感じを合わせて・・・・とお花のイメージ。
組み合わせるお花まで指定する始末。

結婚式、やってみて分かったのですが、お花のイメージ大きいですね。
初めは白基調のおしとやかな感じだったのですが、すっかり華やかなイメージに変わりました。

結局、初めに想定していたものよりだいぶ価格がオーバーしたという・・・。
頑張って、こだわって、金額上積みだった思い出です。
でも、一生に一回ですし、やりきった感があるので楽しかった!

ブーケは生花ではなくプリザーブドフラワーにしました

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

結婚式における生花や花の役割は偉大だ。来客テーブル、雛壇、ウェディングケーキの装飾から、ブーケや式場の飾りだなど。
フラワーシャワーなんかも折角だからやってみると、中々お洒落でいい。

私は結婚式のブーケは生花でなくプリザーブドフラワーを使用しました。
というのは、折角だからブーケは持ち帰りたい、ずっと保存しておきたいとおもったからです。勿論造花という手もあったんですが、実際高級造花とプリザだと、あまり金額はかわりません。ならば本物の花のほうがいいと思い、これは式場ではなく外注で頼みました。

テーブルに飾るお花は生花にしました。お色はブーケにあわせて用意していただき、ウェディングケーキの装飾は軽く葉っぱなどで飾ってもらい、そこは節約しました。

生花というのはなかなかお金がかかるもので、テーブルのお花の高いこと。
もしも手作りでテーブルをうまく飾れるのなら、それをうまく活躍して生花を減らせば節約にもなるかもしれません。
しかし全くないとつまらないし、この調節が中々難しい。

結婚式は自己満足の部分が大多数ですが、家同士のおつきあい、見栄などもあるので中々手を抜きにくい部分もありますが、何にしてもやる二人の意志が一番尊重できるプランの計画をオススメします。あとはやけっぱちになって高いものばかりを頼む事がないように話し合いもしっかりしましょう。

お花一つとっても選択肢が沢山あって選ぶのは大変ですが、結婚式に とはそんなものです。焦らずにいけばちゃんと素晴らしい式になるので、是非時間をかけて用意してほしいものです。”

ウエディングブーケの行方

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談のまとめ

昨年結婚式を挙げました。
一生に一度の結婚式なので、ウェルカムボードや式中のイベントなど色々なことにこだわって、
来て下さる方々に心から楽しんで頂けるよう工夫をこらしました。

中でも、ブーケにはこだわりました。
私にも、夫にも妹がおり、どちらの妹にも分け隔てなく「今までありがとう。これからも宜しくね。」という気持ちを伝えたかったので、私の持っていたブーケと同じ物でサイズの小さい物を2つ用意し、あたかも2つに分割したかのような感じでお式の最後にサプライズでお渡ししました。

二人とも「ブーケトスをやるだろうから、もらえるとは思っていなかった。」と驚きながらもとても喜んでくれました。
また、私がお式中実際にもっていたブーケは、もともとドライフラワーを楽しむ趣味のあった私の母に、プリザーブドフラワーにして渡しました。

そのプリザーブドフラワーのお花はとても持ちがよく、式から1年たってもまだ綺麗に残っていたそうです。
そこまでとっておいた母にもびっくりでしたが、それほど喜んでもらえたのかなと私も嬉しくなりました。

ドレスに合わせたオリジナルブーケ

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談

ブーケはドレスを引き立ててくれる大事なアイテムです。
そのため、ドレスに合わせたオリジナルのブーケを作られるのが1番良いと思います。

ドレスの色や形、それに合わせたアクセサリーのバランスを見てからブーケの形を選びましょう。
ドレスが派手なのにブーケまで派手にしてしまうとかえってごちゃごちゃになってしまうことがあります。
例えばウェディングドレスがボリュームのあるものなのに、ブーケもボリュームをだしてしまい、しまりがなくなってしまうなどです。

また、色も大切です。
とくにカラードレスの場合、色を慎重に選ばなければ、ブーケの存在感が消えてしまうことがあります。
色がかぶってしまったり、逆にカラフルにしすぎてごちゃごちゃにならないように選びましょう。

そして、季節も大切です。季節に合わせて旬なお花を用意することで、雰囲気が全く変わります。
夏と冬では旬の花が全く違いますし、明るさも変わります。
季節感を出すためにも、旬のお花を入れると良いでしょう。

ブーケはブリザードフラワーにしたり、押し花にして保存をすることもできます。
1番良いな、と思うブーケをオリジナルで作ることをおすすめします。

グアムでの結婚式

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談

一昨年にグアムで結婚式を挙げました。
新婚旅行もかねての挙式だったので国内で挙げるより安く済みました。
ドレスの試着などは銀座にある店舗で行いました。

ブーケは日本にはないらしいプルメリアの花で、髪にもプルメリアの生花をつけてもらいました。
挙式後のブーケは滞在していたホテルの部屋に飾り、長く楽しめました。

ほかにも色鮮やかなブーケは選べたのですが(プルメリアは白)、シンプルで気品のある感じが気に入りました。
グアムの舗道脇などにもプルメリアの咲いた木があり、とても素敵でした。
プルメリアの花言葉は情熱、気品、内気な乙女、恵みなのだそうです。
甘く優しい香りで結婚式にはぴったりの花ですね。
式場はホテルに隣接されていて、こじんまりとした可愛い教会でした。

白を基調としていて、通路には花びらをライン状に敷きつめてあり、ロマンチックな雰囲気でした。
ピンクっぽい花でしたが何の花だったのかな?

プルメリアの話に戻りますが、ウェディングドレスもシンプルなラインの上品なものだったのでますますブーケとの相性がいいように感じました。
もっと豪華でボリュームのある華やかなドレスだったら別の花のブーケがあってたかもしれません。