手作り結婚式で節約しました

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談

結婚式では何かと費用がかかるため、何にお金を使って何を手作りにするかがすごく大切です。
お金を使う部分と節約する部分をしっかりと分けます。

映像などはある程度技術がないと、ショボくなってしまいがちです。
また生花を造花にしてもなんとなく寂しい感じですよね。
私は結婚式の際けっこう手作りをした方だと思いますが、その手作りに手を抜きませんでした。
人がしないようなことをしようと頑張りました。

まずフラワーシャワーの花びらをスターシャワーに変更しました。
生花はお金がかかります。
スターシャワーは紙テープなどで星を立体的につくり、それを投げてもらうというものです。
たくさんの量が必要なので大変でしたが、色とりどりで写真にも綺麗に写ります。

また、ペーパーのものは全て手作りをしました。
席札、メニュー表、メニュー立て、私たちのプロフィールなどです。
メニュー立てはハートの形にしたり、メニュー表を1つ1つ紐で結んだり、すごく工夫しました。
今まで見たことのないようなテーブルが出来上がって、たくさん写真を撮っていただけました。
そんな訳で節約結婚式は手間隙がかかるので思い出補正も強くなります。
自分が作った結婚式という意識が強くなります。

ペーパーモノを全て手作りとは凄いですね。
ハートの形など工夫を凝らしてかわいくされています。

ユニークな結婚式のプログラム

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談

友人から結婚式のプログラム作成を頼まれた時の事。
こりにこったものを作って欲しいと頼まれました。

こりにこったといっても、写真やQ&A、生い立ちといったありきたりなものしか思いつかず・・・
デザインをあまりやりすぎても、ごてごてとして見づらくなってしまう。
考え抜いた末に出した結論が、車をテーマにしてみようと言うことでした。

新郎新婦は、車が縁で出会った事もあり、来られる方はほとんどが車好き。
まず考えたのが、座席表でした。名前の変わりに、その人が乗っている車名にしてみようと。

たださすがにこれは失礼に当たると思い、新郎新婦に聞いてみた所すんなりと快諾をもらえました。
出席者の車をそれとなく調べ、種類が重なった場合はカッコ書きで型式を明記するなどして工夫しました。
座席表の次は、写真。

二人の色んな所で撮った写真も、なるべく背景に車が写っている写真を仕様。
他には、新郎のイニシャルがHだったのでHON○Aのロゴデザインをもじったものを使ってみたり。
やりすぎとも思いましたが、出席者の皆さんにはご好評でした。

車がテーマとは面白いですね。
このようにテーマが決まった結婚式はわかりやすくて受けが良いでしょう。

兄が作ってくれたウェルカムボード

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談

私は、現在結婚して3年になります。

生活にも慣れ、毎日楽しく過ごしています。
3年前のハロウィンの日に結婚式を挙げました。
式当日は、台風が近づいており、あいにくの空模様でした。
当日は小雨が降り、チャペルが屋外だったので、挙式は残念なものとなってしまいましたが、披露宴はとても感動的で、今でも大切な思い出として私の心の中に刻まれています。

そして何より嬉しかったのが、兄お手製のウェルカムボードです。
私の兄は、美術の学校の先生で、結婚が決まった時に、ウェルカムボードを描いてくれると約束をしてくれました。大きな用紙に油絵の具で心を込めて作成してくれました。

ハロウィンにちなんだメルヘンな個性的な絵で、そのウェルカムボードは、受付に飾られ、沢山の来賓の方の目に止まっていました。よく友人の結婚式等でもウェルカムボードを目にしますが、私の中で、兄のウェルカムボードが一番素敵です。

今でも我が家のリビングにはそのウェルカムボードが堂々と飾られています。
一生に一度しかない結婚式を素敵に演出してくれた兄のお手製ウェルカムボードに感謝の気持ちで一杯です。

ご家族の方による手作りグッズはやはり感動ものです。
お兄様も入魂の一品だったのではないでしょうか?

理想の結婚式を挙げたい!

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談

結婚が決まり、結婚式を挙げるにあたってたくさんの決め事がまっています。
まずは会場です。招待客は何人なのか、神前なのかチャペルなのか、衣装や会場装飾、そして何よりも大切なのが予算です。
これらをふまえた上で会場を決めなければなりません。

理想の結婚式にするにはこれだけはゆずれない、という優先順位をあらかじめ決めておくことが大切です。
自分たちの予算よりもオーバーする会場であったとしても、内容や雰囲気が気に入る場所であれば、見に行くことをおすすめします。

会場が決まったらば、衣装選び、それに合わせてブーケや小物選びがあります。
会場のお花や演出、曲の選定、料理の試食などやることはたくさんあります。

結婚式を成功させたいならば、妥協をしないことです。
決め事がたくさんありますし、内容を濃くしようと思えばその分費用も上がってしまうと思いますが、先述したように、優先順位を決め、行いたいことは行う、というスタンスでいくことが大切です。
理想の結婚式にするには理想を限りなく現実化する努力をすることが必要です。

両親への感謝を込めた花束贈呈

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談

結婚式は新婦が主役となります。
綺麗にメイクをし、髪を整え、迷いに迷って決めたドレスを着て登場します。
挙式や披露宴の最中は緊張しながらも笑顔で楽しんでいることと思いますが、結婚式の終盤といえば、新婦から母への手紙、そして新郎新婦から母への花束贈呈が主流と言えると思います。

花束贈呈や生まれたころの体重分のテディベアを渡す方など、形は様々ですが、育ててくれた親への感謝の気持ちを述べる感動的なシーンです。
その感動シーンにもらった花束がかれてしまうのは寂しいものです。
生花はどうしても寿命が短く、また遠方から来ている方ですと、自宅に帰り着くまでにかれてしまう可能性があります。
しかしこれをブリザーブドフラワーに変えると半永久的に枯れずに飾ることができます。

結婚式の際の贈呈用のブリザーブドフラワーは宝箱のようなものに入っていたりと凝っている作りになっています。
見るたびに結婚式を思い出すことができるので、おすすめです。

結婚式にプリザーブドフラワーを

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談

私は結婚式に使用したお花を生花でした。
ですが当時はプリザーブドフラワーにしておけば良かったと思っていました。
その時はあまりプリザーブドフラワーについて良く知らなかったというのもあって、生花にしたほうが見た目も良いのかなと思っていました。

ですが、義理の妹が私より2ヶ月前に結婚式をしたのですが、生花ではなく、プリザーブドフラワーを使用していました。
良く見せてもらったのですが、プリザーブドフラワーでも生花のようにとても素敵で、生花とひけを取らないくらい綺麗でした。

結婚式の後もプリザーブドフラワーならずっと記念として置いておけるので、義理の妹に見せてもらった時にすごく後悔しました。
私もその時に変更をしたいと言えばしてもらえたかもしれませんが、担当の人がとても良くしてくれていて、私の為に色々と動いていてくれていたので、変更するのをやめました。

生花でも自分で加工する方法があると聞いたので、がんばってみようと思ったからです。
結婚式ではそのお花かkはとても好評で、みんなに綺麗だねとすごく褒めていただいたので嬉しかったのですが、これがプリザーブドフラワーならなと少し思ってしまいました。

それから自分で加工しようとチャレンジしたのですが、やっぱりうまくいかず、結局2,3日で枯らしてしまいました。
でも、もしかしたら生花だから私が満足するようなきれいな仕上がりになったかもしれないし、プリザーブドでは無理だったかかもしれません。

結婚式ではそのお花の事だけが当時少し心残りでしたが、写真にもしっかり残っているので、今では当時ほど残念に思っていません。
ですがもし全く同じお花がプリザーブドとして残せていたら、もっと嬉しかっただろうなと思いました。
少しだけ残念な気もしましたが、結婚式は素晴らしいものになったので、満足しています。

そんな、私みたいに後悔する人が多かったのか、ブーケやウェルカムボードなどをプリザーブドフラワーで作るのが昨今のスタンダードになっています。

余興合戦、沖縄の披露宴

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談

皆さんは沖縄で披露宴に参加された方はいますか?

実は沖縄の披露宴会場にはステージが通常施設として備わっており、その大きさは5m×10m程度あります。
ということで沖縄の披露宴のメインは新郎新婦へのめでたい席ではなく、余興達者な招待客が「余興合戦」となるのです。

私も10年前に披露宴をあげましたが、その時も色打掛の入場から白ドレス、色ドレスへとお色直しをして最後は両親への手紙も贈ることができて感動シーンいっぱいの素晴らしい披露宴を終えることができました。
しかし後日仕上がった会場内の写真とビデオを夫婦二人で見ると、飲んでいたビールをあわやテレビへ吹きかけそうになるほど笑ってしまいました。

新婦の着替えが2回あるということは歓談タイムとなるのが通常かと思いますが、沖縄ではその時間が招待客総出の余興タイムになります。
両家兄弟でのラインダンスや祖父母の舞踊を皮切りに、同僚からは新郎新婦のものまねショートコント付のコーラスに友人からのお笑い漫談ビデオレターと多種多様な出し物が披露されるのです。
それは新郎新婦がいないことをいいことに、会場を所狭しと走り回る甥っ子たちよりも披露宴を楽しむ大人の姿がありました。

もちろんそんな騒ぎとつゆ知らず一生懸命着替えに大忙しの新婦をおいて、私新郎はサプライズで会場に戻り友人たちとダンスを踊って場を盛り上げたりもしました。
それは妻へ内緒だったので、ビデオで初めて知ったときうらやましがられました。
みなさんももし沖縄で披露宴に参列する機会がありましたら、ぜひ地元のメンバーと思いっきり場を盛り上げていただき新郎新婦へ記念となる披露宴をプレゼントしてあげてください。

思い出に残る演出、皆でガーデンウエディング

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談

2011年に結婚式、披露宴を上げました。

会場は地元の湖が一望できるゲストハウスだったのですが、そのときに思い出に残っている演出は披露宴の時に招待客のみんなを庭に出してそこでシェフが本格的なバーベキューをしてくれたことです。

オプションで選んだのですが、旦那さんが人の結婚式に参列したとき出てくる料理が食べ足りないといつもぼやいていたのでみなさんに満足していただけるように追加しました。
もちろん、お肉もお魚も何でも揃っていたので、若い方から年配のおじいちゃん・おばあちゃんまで食べてくれているのを見てこの演出をして良かったなあと感じました。

庭に出ると緑がとても美しいシーズンで鳥の鳴き声も聞こえてまさに日常を忘れるくらいの幸せな一日になりました。
披露宴の最後には当日の結婚式の様子を撮影したエンドロールを制作してしてもらって、参列者の方一人一人にメッセージを送りました。みなさんから高い評価をいただきありがたく思いました。

結婚に際し、人生の先輩の意見はきちん聞いたほうが良い

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談

お互い初婚で右も左もわからなかった私たち。
両親からの結婚の承諾もいただいておりましたが、親もあまり介入せずに、自分たちで好きなようにやればいいとお互いの親も言ってくれていました。

結納は無しでいいと私の親も言っていたので、彼と式場のブライダルフェアに足を運んだりと夢見心地でした。
一緒に過ごす物件を決めて、一緒に住みだしてから籍の事、両家の顔合わせの事、式の事、新婚旅行の事を決めて行こうと思っていたのです。

彼との新居引越しの3週間前に私の実家から電話があり、ただの同棲じゃなく、結婚前提の同棲なのだから、きちんと二人揃って挨拶に来なさいと言われ、彼を誘って私の実家に。
結婚したいと言う事に賛成してたし、一緒に住むと言う事も言っており、新居の住所などもきちんと親に伝えていたのですが、私の父親から彼に(結納をしてくれという訳ではないが、一緒に住むなら君の両親と私たちが顔合わせしていないのはマズイのではないか。早く両家揃った食事会をしなさい。けじめはしっかりとして貰わないと。)と言いだしたのです。

私も彼も、親の心の広さに甘えて、まだいいかと後回しにしていたけれど、結婚は自分たちだけで出来るものではなく、結婚情報誌には載っていない、親の年代、親の時代の習慣などもあるのだなと実感。
自由な結婚をしなさいと言われてる未来の花婿、花嫁。
そうはいっても人生の先輩にはきちんと話しを聞いてアドバイスをもらったほうがいいですよ。

このけじめのおかげで結婚式も結婚後の生活も両家仲よく、うまくいってますが、未熟な私たちだけで勧めていたらこんな風にはなっていなかったと思います。

教会でのウェディングに憧れますが、人前式で

結婚式(ブライダル・ウエディング)に関する体験談

純白のウェディングドレスを着て神父様の前で誓う教会式。すごく人気ですよね。
豪華な教会で映画のヒロインのような結婚式。憧れますよね。

多くのカップルがそうだと思います。実際私の友人の結婚式はすべて教会式でした。
私もウェディングプランナーの方に提案されました。
でも、クリスチャンでもないのに?「数日前に洗礼を受ければ大丈夫です。」と説明されました。
その洗礼を受けてキリスト教徒になるわけではないのです。そんな軽い気持ちでいいのでしょうか?

私の姉はクリスチャンです。日曜日にはミサに行きます。
そんな姿を見ていたら、なんだか日本の教会式の結婚式に違和感を感じてしまいました。

日本の神前式も考えました。
日本人として伝統を受け継ぎたいし、とても興味がありました。
ただ、親族だけの参列が条件だったのであきらめました。
親しい友人・お世話になっている会社の方々にも参列してもらいたかったので、私達は人前式を選びました。

結果、大成功でした。
親戚の叔母さんに「今までで一番いい結婚式だった。」と言われたほどです。
私達の結婚の承認はイエス様でも神様でもなく、身近かな人達です。
人前式、今の日本人のスタイルに一番近いように思います。